症状が出る前が勝負。花粉症をこじらせない10秒習慣

さとう式リンパケア

 

花粉症というと
「鼻の中に問題がある」
「花粉=体に悪いもの」
と思われがちですが、ここでは少し違った視点から花粉症を捉えます。

この考え方では、
花粉症の不調は鼻そのものではなく、鎖骨下にあるリンパの流れの滞りが関係していると考えます。

花粉自体は本来、体にとって強い害になるものではありません。
問題なのは、体の中に入った異物がうまく排出されずに溜まってしまうこと。
それが炎症として、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状になって現れる、という見方です。

だからこそ大切なのは
流れを整えること。

特に、症状が強く出る前の今の時期からケアを始めることで、体はよりスムーズに反応しやすくなります。

花粉症チェックにも使えるポイント

鎖骨のキワを胸の中央に向かってなぞっていくと、
途中でこれ以上いけない、骨にぶつかる場所があります。

その
鎖骨の根元と胸骨が交わるあたりを
軽く押してみて、
・ぐっとした痛みがある
・違和感を感じる

こうした反応がある場合、リンパや筋肉の動きが滞っているサインと考えられます。

この部分は、体の中でいうと「ダム」や「ポンプ」の役割をしており、
鎖骨が動くことでリンパの流れが促される重要なポイントです。

10秒でできるやさしいセルフケア

 

※強く押す必要はありません。
「触れるだけ」くらいの力がポイントです。

① 鎖骨下にそっと触れる

痛みや違和感があった部分に、
皮膚がへこまない程度のやさしい力で指を添えます。

② 腕を外回しに回す

指を触れたまま、
肘を少し前に向けて
腕を外回しにくるくる回します。

※内回しよりも外回しのほうが、鎖骨が動きやすくなります。

③ 大胸筋を軽くなでる

次に、胸の筋肉(大胸筋)を
さささっとなでるように触れます。

④ 反対側も同じように

左右とも同じように行いましょう。

このとき、
強く触れすぎるとリンパの通り道をつぶしてしまうため、やさしさが最重要。

そっと触れながら腕を動かすことで、
振動が伝わり、ポンプのようにリンパの流れが促されていきます。

続けることで感じやすくなる変化

このケアは、
アレルギー反応そのものをなくすものではありません。

ただ、
体に入った異物がスムーズに処理・排出されやすくなることで、
結果として
・鼻が通りやすくなる
・不快感が軽くなる
と感じる方もいます。

花粉の季節に入ってから慌てて始めるよりも、
早めに、コツコツ整えていくことがポイントです。

まとめ

花粉症ケアの鍵は
「鼻」ではなく「流れ」。

今のうちから、
がんばらない・強くしない・触れるだけのセルフケアで、
季節の変化に負けにくい体づくりを始めてみてください。

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