【えっ逆だったの?】顔は引き上げないで!

さとう式リンパケア

“筋肉をゆるめるだけ”で老け顔が変わる理由

「最近、顔が四角くなってきた気がする…」
「こめかみはへこんだのに、エラは目立つ」
「たるみを何とかしようと、必死に引き上げている」

もし一つでも当てはまったら、
その頑張り、実は老け顔を進めているかもしれません。

今回は、YouTubeでも話題の
「さとう式リンパケア」佐藤先生の考え方をもとに、

✔ なぜ顔は老けて見えるのか
✔ なぜ“引き上げ”が逆効果なのか

を、紙コップのたとえで超わかりやすく解説します。


シワ・たるみの本当の原因は「肌」じゃなかった

多くの人はこう思っています。

老ける=肌がたるむ
老ける=ハリがなくなる

でも実は、一番の原因は「筋肉が縮みっぱなしなこと」

たとえば…

・ストレス
・食いしばり
・スマホを見る時間
・無意識の力み

こうした毎日のクセで、
顔の筋肉はずーっとギュッと緊張しています。

筋肉が縮んだまま固まると、
その上にある皮膚も一緒に折れ曲がり、
それがシワとして定着してしまうのです。


紙コップで考える「老け顔の仕組み」

ここで、動画でも使われていた
「紙コップ」のたとえを使います。

① 若い顔=新品の紙コップ

・丸くて
・立体的で
・内側からパンと張っている

これが本来の顔の状態です。


② 筋肉が緊張するとどうなる?

ストレスや食いしばりで筋肉が緊張すると、
紙コップを前後からギューッと潰した状態になります。


③ 潰れた結果、何が起きる?

前後に潰されると、行き場を失った部分が…

  • こめかみ → ベコッと凹む
  • エラ・頬骨 → 外にグイッと張り出す

これが、

👉 顔が四角い
👉 ゴツゴツして見える

いわゆる
**「老人様顔貌(ろうじんようがんぼう)」**です。

「骨格のせい」と思っていたものが、
実は筋肉の縮みだった、というわけです。


たるみの正体は「中身が減った」だけ

次は「たるみ」。

これも難しくありません。

顔を
マットレス(筋肉)+シーツ(皮膚)
で想像してください。

  • 筋肉が縮む → マットレスが小さくなる
  • 皮膚の量は変わらない
  • 余った皮膚がダラーン…

これが、

✔ ほうれい線
✔ フェイスラインのたるみ

の正体です。


なぜ「引き上げマッサージ」は逆効果なの?

たるむと、ついやってしまうのが
グイグイ引き上げるマッサージ

でも筋肉には、こんな性質があります。

引っ張られると
→ 反発して
→ もっと縮もうとする

つまり、

引き上げれば引き上げるほど、筋肉は硬くなる。

結果として、

・シワが深くなる
・エラが張る
・顔が四角くなる

という悪循環に…。


正解は「引き上げる」じゃなく「ゆるめる」

本当に必要なのは、

✨ 筋肉をやさしくゆるめること ✨

筋肉がゆるむと…

  • 潰れていた顔が立体に戻る
  • エラが内側におさまる
  • こめかみがふっくら
  • 皮膚が内側からピンと張る

無理に引っ張らなくても、
勝手に若返って見える状態になります。


まとめ:頑張らない人ほど、顔は若い

✔ 強いマッサージはいらない
✔ 引き上げなくていい
✔ 痛いケアは逆効果

まずは、

「耳たぶをそっと回す」
「顔に触れる力を赤ちゃんに触るくらいにする」

そんな軽いことからでOKです。

顔は、ちゃんと大切に扱えば
いくつからでも変わります。


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参考動画

【老化の常識が覆る】
顔を”上に引き上げる”のは絶対やめて!
下に撫でるだけで10歳若返る奇跡のリフトアップ

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